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新茶

新茶の手応え

友野園の茶畑全体が、淡く、萌えています。子規の句になぞらえていえば、まさに、どちらを見ても山笑う、という情景が心地よく拡がっていて、思わず深呼吸したくなるほどです。今年は幸い、4月の雨がタイミングよく降り、数回に分けて施した肥料がその都度の...
新茶

茶壺のなかの味

ずいずいずっころばし、ごまみそずい……♪……と、はじまる、よく知られた童謡があります。そして続いて、ちゃつぼにおわれてとっぴんしゃん、ぬけたら、どんどこしょ、と歌われます。この歌詞の意味には、有力な説としては、江戸時代のお茶壺道中の際の、庶...
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気ままな天変に抜かりなく ……春の作業2

行きつ戻りつしながら、春はゆっくりと深まって来ます。暦のうえでは春とはいっても、放射冷却などの気象条件に影響され、茶畑にはまだ霜の降りる朝もあるのです。芽吹いたばかりの、柔らかく、繊細な茶の新芽を、「遅霜」から守ってやらなければなりません。...
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刈りナラシから施肥へ ……春の作業1

周辺の雑木林が春めいてくると、友野園がにわかに慌ただしくなります。狭山地域では、ちょうど春のお彼岸の頃、「刈りナラシ」と呼ばれる作業を行います。これは、機械適採する茶樹の表面を、新芽が伸びるために必要な葉層だけを残しつつ、前年の晩秋までに伸...
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口福のティーバッグ

この頃、家に急須を備えていない、また、あっても使わない、でも、お茶が好きという方々がいらっしゃいます。ひとり住まいならば、なおさらでしょう。そこでそのような皆さまにあっても、友野園が丹念に育て、上質な茶葉だけを選んで作ったお茶を、手軽に、美...
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茶箱は、宝の箱

私どもお茶の生産者にとっての「茶箱」は、お茶の輸送・保管用の箱でしたが、最近では、製品が真空パック化されて輸送・保管されることも多く、かつてに較べれば茶箱は、その役割を譲りつつあるのかも知れません。茶箱は主に杉板で作られていて、板の継ぎ目は...
煎茶

新商品

一番茶だけを原料にして高級被せ茶をブレンドしたリーフタイプの煎茶ティーバッグです熱めのお湯で淹れても苦渋みの出にくい製造・火入れをしておりますので、大変飲み易くなっており深蒸し煎茶や粉茶と違ったさっぱりとした飲み口となっております。
栽培

お茶の花

落花流水秋が深まりはじめ、狭山では10月の半ばを過ぎると、雪でも散らしたように、茶畑の緑のうねりのなかに、ぽつ、ぽつ、ぽつ、と白いものが点在します。近くに寄ってみると、小さな、白いツバキみたいな、可憐な茶の花々だと知れます。茶の樹は、ツバキ...
未分類

「求評会」最優秀賞

最優秀な、美味いお茶、の評価をいただきました。お茶作りにおいても、これで良し! という限りはありません。次々と、やりたいこと、やらねばならないことが出てきます。ましてや、変化し続ける気象条件や環境に影響を受ける茶樹の栽培においては、観天望気...
煎茶

お茶の淹れ方

さて、茶を淹れる前の、大事な要素は、もちろん茶葉と水である。日本の山の湧き水などで淹れても、水質と茶葉の相性にもよるが、おおむね美味に出る。外国産のミネラル水は、硬水ならば適さない。水道水を使う場合は、かならず一度沸騰させ、カルキ臭を飛ばし...