紅茶

お墨付きの和紅茶

日本生まれの和紅茶は、いよいよ地歩を固めて、一般のご家庭でも日常的に飲まれて、味の違いを愉しまれる方々も増し、当園でも、近年の裾野の拡がりに手応えを感じています。 和紅茶なりの、海外産の紅茶とは異なる風情としての、味わいや香りがあるからこそ...
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2024年 新茶の作柄は、今年も上々

この時季の、友野園の朝……。 庭を歩く猫でさえ、いつもと違ってせわしなく、我が家では早くから走るように皆それぞれが作業をはじめ、圃場にも工場でも、活気と、茶葉の香りで満ちています。 先ほど、家族総出で摘み取ってきたばかりの若い生葉を集め、早...
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新茶の作柄予想

さわさわと春の暖かい風がそよぎ吹き、茶の若い葉が揺られ、輝いています。心地よい季節です。寒さを越え、今年も初々しい茶葉が健やかに、艶やかに育っていて、もうすぐそこに、新茶のシーズンが近づいてきました。 これら樹々の姿や葉の伸張からして、本年...
煎茶

ひと啜りの味わい

友野園では、寒くとも季節の移ろいに沿い、日々の作業がはじまり、終わり、また次の時候へと渡っていきます。自然の移ろいは時に足早にも進み、また戻りつ、いつも暦通りにはとてもいきません。 一家総出のその日の作業を終えると、我が家では、賑やかな夕餉...
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はじめの一服

狭山一帯の丘には、霜の降りる朝もあって、暖冬予測があるとはいっても、ここのところの時節柄らしく、冷え込んできました。 もちろん茶樹にとって、寒さはありがたいものではありません。とくに茶の生産地として北方にある狭山の地においては、なおさらです...
新茶

新茶も、生粋の自家生産

旬とは、古代、朝廷で行われていた年中行事のひとつだったそうです。 それが時代とともに、様式や姿を変えて世の中に浸透し、今では、旬といえば、真っ先に食が浮かびます。野菜や果物、魚介など、味の最もよい時季を知って食すのは、日本人ばかりではありま...
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ミニティーバッグセット

新年度が始まり清々しい日々が続きますね! 友野園では、ビオラセットのミニバージョンを新たに作りました♪ こちらは主に緑茶、焙じ茶、和紅茶の3種類のティーバッグをそれぞれ5個入れており、ギフトや旅行、 キャンプに最適なサイズになっております!...
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狭山の「茶樹王」

茶畑の上をさわと流れる風に、ほんわり温みが感じられるようになってきました。 いつも植物たちに寄り添い、ともにある暮らしをしているせいでしょうか、足許に咲く野の草花や、雑木林の枝葉の伸長にも、なんとはなしに気が傾きます。 今日は、当園周辺の丘...
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ライジング・サン

和紅茶を味わう皆さんが、じわりと増えています。 インド周辺や、それらの素材を使った海外製のものとは異なり、友野園の和紅茶は、渋みがほどよく淡くて、それを好まれる方々も多いからでしょうか。となると、和食や、日本の食卓に定着した洋食にも、和紅茶...
煎茶

友と味わう

先日、テレビのドラマを見ていたら、主人公が「茶飲み話をする……」と、セリフをいっていました。若い人たちの間にも、生きているいい廻しなんだな、と、今さらながら感じました。 お茶にまつわる、また、茶に関連する言葉は、国語辞書などにも数多く載って...