友野園の抹茶を使ったブッシュ・ド・ノエル
友野園の抹茶を、贅沢に使ったブッシュ・ド・ノエル
福生の洋菓子店「カフェ・ドゥ・ジャルダン」さん、にて
昨今、繁華街を歩いていると、「抹茶」と書かれたメニューやポップが、ずいぶん目につくようになりました。スーパーやコンビニでも、和洋を問わず、たくさんの食品やお菓子類に抹茶が用いられ、親しまれています。
抹茶は、茶葉を収穫する直前の一定期間、強い陽射しを遮るために、茶樹に被いをかけて栽培します。こうして育てられた柔らかな茶葉を丁寧に摘んで、抹茶の素材にしています。
マグカップなどに、スプーン1杯ほどの抹茶パウダーと、70~80ml位の湯を注ぎ、ホイッパーでかき混ぜて飲めば、心地よい旨味と、ほどよく苦みの利いた薄茶点前となります。お茶の風味はもちろん、栄養もあますことなく摂れて、愉しめます。
また、冷たい水や牛乳に溶かして飲めば、爽やかな清涼感が拡がる、抹茶ドリンクにもなります。もちろん飲むだけでなく、料理やケーキ作りなどの風味付けにも、重宝します。
福生市の洋菓子店「カフェ・ドゥ・ジャルダン」さんでは、ブッシュ・ド・ノエルなどに用いられており、友野園の抹茶は、なくてはならない脇役を演じています。
こうしてお茶は、皆さんの身近に静かに拡がっています。